当社の取り組み
SDGsへの取り組み
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
五十嵐建設工業によるSDGsの取り組み
私たち五十嵐建設工業株式会社はSDGsの趣旨に賛同し、環境に配慮した企業活動を通じて、顧客をはじめとする多様なステークホルダーと対話・共創することで、持続可能なよりよい社会の発展を実現するため、さまざまな形でSDGsの目標に貢献して参ります。
環境保全
環境保全への貢献につながるご提案を心がけ、限りある資源を大切にすることで、消費財の削減、廃棄物の抑制に努めています。
- 書類の電子化の推進
- コピー用紙の使用量を削減
- 本社フロアの電気使用量の削減と検証
人材育成
多様な人財を採用し、スキルアップのための環境や制度を整えることにより、当社で働く人たちの成長を促し、将来につながる人材育成に取り組んでいます。
- ICTの活用の促進
- ICT活用に伴う知識レベル・技術レベルの平準化
- 資格取得によるスキルアップ・技術レベル向上の推進
職場環境
当社で働くすべての人が、平等に、そして健康に働き続けることができ、幸せと生きがいを感じられる職場環境づくりに取り組んでいます。
- ノー残業デーの徹底
- 公共工事現場の完全週休二日制を実施
- 新型コロナウイルス感染症対策室の設置
社会への貢献
除雪活動
新潟市江南区建設課より委託を受け、江南区亀田東本町、亀田本町地内の道路の除雪作業を行っています。
降雪予報が10センチ以上の場合、また大雪警報・大雪特別警報が発令された際は、いつでも出動できるように待機し、出動指示により除雪機械と伴走車が出動します。
その他、亀田小学校や亀田コミュニティーセンター、民間商業施設の除雪も行っています。
消防団協力事業所
当社は災害時に事業所の資機材等を消防団に提供するなど協力を行っている事業所として、新潟市より認定を頂いています。消防防災力の充実強化の一層の推進を図ると共に、地域の防災体制がより一層充実されることを目的としています。
災害時における被害巡視パトロール
新潟県建設業協会及び新潟市建設業協会から要請を受け、災害時の初動調査でパトロールを行います。いち早く動くことで、地域の皆さんの安全確保に努めます。
活動事例としては、震度4以上の地震発生時におけるマンホール巡回や水害時の排水作業を行っています。
亀田郷ボランティア
毎年6月に新潟市や亀田郷土地改良区などで構成する亀田郷不法投棄対策連絡協議会が主催するボランティア『亀田郷一斉清掃』に参加しています。
この取り組みは亀田郷土地改良区を始め、地域の住民・地元企業・新潟県・新潟市などの各種団体が集まり、親松排水機場から鳥屋野潟付近までを一斉に清掃します。
農業水利施設等の周辺を清掃することでゴミを捨てさせない環境づくりを行っています。
ふるさと江南区宅配便
令和3年より、江南区出身の県外で頑張る大学生等に向け、応援メッセージを込めた食料品等の物資を無償にて提供しています。
このプロジェクトは『江南区魅力発信プロジェクト実行委員会』の取組にて、コロナ禍で不安や我慢を強いられた県外にいる学生に物資の送付を通じて、江南区の魅力を感じていただき、Uターン就職を後押しするとともに、地域の活性化に繋げていきたいという想いで始められました。
コロナウイルス感染症が「5類」に移行しましたが、県外にいる学生の励みになればと、現在も物資は発送されています。
当社は令和3年、令和4年にマスクを提供させて頂きました。